高祖道元禅師大遠忌予修法要
11月29日房総丘陵の一角、上総アカデミアパークメインホールにて高祖道元禅師750回大遠忌予修法要が行われました。来年の大遠忌正当に向けて前年にあたる今年、各地で予修法要が行われています。今回のこの催しは千葉県宗務所総力をあげての大行事です。大導師に永平寺副貫首豊川稲荷で有名な豊川閣妙厳寺住職福山諦法老師を迎えての法要です。司会の松戸広徳寺石川光学師及び重俊院寺族小池つるみさんの名コンビにより始まりました。殿鐘三会の後、4人の詠讃師の唱える「三宝御和讃」に迎えられるように福山諦法老師が入堂されますと、客席側では合掌低頭する姿もみられました。十八拝差定による伝供、読経、三十人以上による両班行道と厳粛かつ華麗に法要は営まれました。続いて福山老師の御法話を頂きました。是非愛知県にお越しの折には豊川稲荷に御参りくださいとのことです。檀信徒研修ですから昼食時は「五観の偈」を唱えてからの食事です。午後の部は人権学習を兼ねた落語です。関西の落語家、露の新治師匠による講演です。1時間半の熱演はお笑いという観点だけでなく人の持っている差別意識というものが知らないうちにいかに他を苦しめているか、そんな事を確かめながらの笑いでした。続いて大本山永平寺人権擁護推進室兼国際部主事、南直哉老師の「正法眼蔵に学ぶ現代」という演題の講演があり閉会式の中では五分間ではありましたが坐禅に親しみその後解散となりました。
会場周辺のたたずまい。水に囲まれた美しい建物群が多い
名コンビ 司会の石川光学師と小池つるみさん
広いロビーは空港をイメージします。
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