護持会研修旅行撮影日   平成14年11月9日

千葉県曹洞宗第七教区護持会の研修旅行が11月9日催されました。基本的には毎年両大本山のどちらかにお参りし供養法要をしていただいております。一泊の旅行が主流の昨今ですが当教区では二年続いて日帰りになりました。昨年は總持寺でしたので今年は永平寺です。永平寺では今年道元禅師七百五十回忌の大遠忌という勝縁に恵まれています。越前大本山には日帰り不能なので東京麻布の別院へお参りです。東京タワー、高輪泉岳寺、お台場、浅草寺とおまいり観光して無事研修旅行を終えました。バス2台に分乗しての旅です。団体旅行につきものの集合写真が一度もなかったので団参メンバーの全体がつかめないのがちょっと残念でしたが福聚院護持会は10名参加で寺院中一番の多さでした。有難いことです。

  

一番最初に訪れたのが永平寺麻布別院の観音堂です、   別院のパンフレットによりますと曹洞宗大本山永平寺別院長谷寺の、この地域一帯は、昔は「渋谷ヶ原」といわれ、その一角に大和奈良長谷寺のご本尊である十一面観世音菩薩を彫造したものと同じ木片で作った小さな同型の観音様を安置したお堂が建っていたといわれます。





【麗らかや 麻布の台の 長谷寺 空吹く風も 法を説く声】
 


  大和の長谷寺・鎌倉の長谷寺と同木同体と伝えられる十一面観音が安置されていた御堂の場所に、正徳2年(1716)2丈6尺(約8m)の大観音が建立され、江戸二十二ケ所の観音霊場の1つとして久しく庶民に親しまれてきたそうで別院の山号は補陀山といいます。中国の観音霊場補陀落山からその名をいただいているのだそうです。この観音様は長谷式といわれ、左手に蓮華の瓶を持ち、右手に数珠をかけ錫杖を持ち、左足を半歩前進する独特の立像です。




【見渡せば 功徳の海に 寄せ返す 一つ一つの 波のきらめき】
【廻り来て 誓いぞ仰ぐ 補陀落の 山も恵みも 深き長谷寺】
また長谷寺は宗門の僧侶養成期間として(専門僧堂)にもなっております。都会の真ん中に位置する修行道場として駒沢大学へ学ぶ学僧の大事な拠点地でもあります。七教区の寺院様の徒弟も数多くこのお寺に安居したと聞き及んでいます。
今回の旅行は集合写真は一度も撮らなかったし、団体で歩くという箇所が少なく、グループ行動が大変多かったような気がします。福聚院檀家の皆さんとよりも身内で行動していた時がほとんどでした。⇒は妹と義叔母です。 東京タワー大展望台
お台場、船の科学館内のレストラン
船の科学館敷地にこのような飛行艇が展示してありました。なんでも昭和15年に初飛行した当時世界一の高性能を誇った大型飛行艇だそうだ。説明書きによると、昭和17年日本海軍で、偵察、哨戒、輸送、など多方面に活躍し、終戦後、性能の高さに注目した米国によって保管されていたが昭和54年に故笹川良一初代館長が引き取ってここに展示した模様です。 二式大型飛行艇12型(H8K2)
ご存知高輪泉岳寺にお参りしてまいりました。
泉岳寺は慶長17年(1612)門庵宗関和尚(今川義元の孫)を拝請して徳川家康が外桜田の地に創立した寺である寛永の大火によって焼失、四世門解蘆関和尚の時、毛利、浅野、朽木、水野、水谷の五大名の尽力によって現在の高輪の地に移転せられた。以後は境域2万185坪を有し、七堂伽藍を完備して、諸国の僧侶百余名が参学する学寮として、また曹洞宗、江戸三ヶ寺として、蔚然たる大叢林であった。
なお当時の山号萬松山は松平の松を取り、「松萬代に栄ゆる」の意であり、寺号泉岳寺は、徳川に因み、「源の泉、海岳に隘るる」の意からつけられたと云う。

忠臣蔵でお馴染赤穂浪士の墓所にいってみました。普段でもご覧のような人出で一杯のようです12月の義士祭の時の賑わいはたいへんなものと推測できますね。四十七士も煙攻めにあってたじたじのことでしょう。
泉岳寺山門前にて
泉岳寺をあとに浅草観音にお参りです。夕暮れ近く風も強く寒々とした日でしたが相変わらず観音様境内はひとで一杯です。
浅草の観音様
写真に写っているのは皆身内です。妹、叔母さん、その弟(福聚院の檀家さんです)
仲見世には東側に54店、西側に34店、合計88店の店舗があり、長さは約250メートル、美しい統一電飾看板と四季折々の装飾が石畳に映え、雷門をくぐった海外からのお客さまなどは、みごとな日本的情緒に思わず「ワンダフル」を連発いたします。過日火災があったと記憶してますがその影響からかアーケードに屋根がありませんでした。                          仲見世
最後の腹ごしらえの為焼きそばを食べました。設備費と言うものが全然かかってないようなテントつくりのこの店は繁盛してるようでした。お味は?
ハイ!美味しかったです。
この後錦糸町から首都高、京葉道路、茂原街道経由にてそれぞれの地へ。8時半ごろ無事帰宅。