謹賀新年
あけましておめでとうございます。平成14年、2002年の新春を寿ぎ謹んで皆様のご健勝とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。昨年は大変な出来事の多い年でした。ニューヨークでのハイジャックテロ事件、その報復と称する戦争、さらにはカシミール地方をめぐってのインド、パキスタンの紛争泥沼化、イスラエルとパレスチナ等 国際紛争は絶えることがありません。平和を祈る気持ちは改歳にあたり万人が感じるころでしょう。
日本の経済も長い不況が続いています。雨に打たれ風に翻っている梅は「寒苦をへて清香あり」の如く、この苦しい時期をのりこえ懸命の生き様のあとは糧となって暗香を放つものと思います。薬師山の前庭は最近、特に小鳥が多くやってきます。梅に鶯は一幅の構図ですが、鶯という名の幸福真実に接する為にも、只精進あるのみです。

迎春
只和平願改歳時
雨打風翻梅一枝
開拓福田漂暗香
粗堂瑠璃見鶯児
只、和平を願う改歳の時

雨に打たれ風に翻る梅の一枝

福田を開拓すれば暗香漂う

瑠璃の粗堂に鶯児を見る
(四支)
九十九里浜一宮海岸からの初日の出
撮影日  平成14年1月1日
この盆栽は知人からの頂きもの。
松竹梅、鶴亀、十両千両とめでたきものの詰め合わせです。
松山斎京甫の作品
新未生流です。