熊野紀行

今年の嶽親会は熊野で開催されました。丹羽徹象老師一周忌墓参を兼ねての熊野訪問です。宿泊地川湯温泉は本宮町にありNHK朝ドラ【ほんまもん】の舞台です。町中撮影地への案内やら舞台となった場所の広告がいたるところに出てまいります。本宮町は和歌山県ですが熊野地方とは三重県、和歌山県、奈良県が接するあたりです。事実車を走らせていると和歌山、三重、奈良と出たり入ったりしてどこがどうやら地理専門家の私の思考、かなり狂わされました。今回の目的地紀和町は三重県になります。長全寺では丹羽老師の遺影に接しまた墓参も叶い焼香、直弟子の達宗さんに親しくお茶を頂きひと時の心地よい一時を過ごさせていただきました。未亡人となられた愛子さんの「お参りくださってありがとう、ありがとう、ありがとう」と涙を溜めての姿が忘れられません。長全寺前からの眺めも脳裏から離れることはないでしょう。紀州の山々が迫ってくるようなところで、近くには日本一の大棚田があり、日本の原風景を見た思いでした。川湯温泉での宴会も挿入しまして熊野紀行をUPしました。

南紀白浜空港からバスで2時間弱はいったところのバス停渡瀬温泉で下車、何にも無いところです。川湯温泉へはここから歩いて20分くらいとか。ウォーキングを兼ねていい運動です。 約1キロメートルくらいのトンネルを越えてしばらくすれば目の前に綺麗な水の川面が現れます。熊野川支流、大塔川です。 熊野は山の中こういったつり橋におおく出会います。この橋は温泉街の中心にあり金属製でした。
川の水は本当に綺麗です。千葉のヨードを含んだ茶色に近い川の色しか見たこと無かった私にはこうゆう清流は憧れでした。写真には限界がありますネ。実際はもっと綺麗な感じでした。川湯温泉はこの大塔川の川原に噴出する温泉です。
川湯温泉というくらいですからここの温泉は源泉は川底にあります。川原を掘ればすぐ温泉が沸いてきます。囲いの中には人が温泉に浸かっております。75度とちょっと熱めですが川の水をいれて温度を下げます。冬季にはこの川を大掛かりにせき止めて千人風呂として大浴場ができあがります。
宴会の模様もすこし   
二日目これから紀和町にあります長全寺にいって丹羽老師追善墓参です。

熊野川、【ほんまもん】のタイトル画面にでてくるような場所です。

                       

長全寺境内にある天然記念物の木、地元では(謎の木)として有名だそうです。 →
大本山總持寺祖院、もと監院・西堂丹羽徹象老師、嶽親会会員みな父母の如くお慕いしております方です。 小祥忌諷経をつとめます。導師は可睡斎専門僧堂堂長市堀老師です。       長全寺本堂前にて
続いてお墓にお参りです。 境内前からの眺望、紀州の山々が目の前に迫ってきています。 ここでも大悲一巻、回向いたします。
丸山の千枚田

お寺の隣は棚田で有名な場所です。私の知る限りここの千枚田は日本一です。能登輪島、房総鴨川大山とみましたがここはその規模の大きさ実際の枚数と群を抜いています。

撮影日平成14年3月14,15日