宜之得度式
得度式」とは、正式に僧侶の仲間入りをして、仏門に入る儀式です。
11月8日福聚院において、本堂屋根改修落慶法要に先立ち、当山第3弟子 宜之の得度式を行いました。

差定(次第)
1、入堂

得度式に参加する方々が堂内にはいります。
篠原千葉県宗務所長が来賓席につきます。

続いて戒師たる導師入堂。

「発心の人」つまり得度を受ける(宜之)が入堂します。
             
まずはご本尊様に対して三拝です。

差定(次第)
2、奉請

師匠たる私が歴代の祖師菩薩、三世十方の諸仏にご報告申し上げてご加護をお願いします。

差定(次第)
3、礼讃文

本尊様に三拝、本師たる私に三拝したあと、母にも三拝します。
司会の「伊藤さん」のナレーションがすばらしくここで鼻をすするような声が聞こえてきた。、感激の一瞬でした。

       
差定(次第)
4、剃髪
(ていはつ)

現役高校生にはまだ決断つきかねるようで儀式だけの剃髪となりました。

       

差定(次第)
5、授直とつ

僧侶にとって大切な衣を受け取り三拝し、最後の一結びを剃り落とす儀式です。


戴いた衣を早速、身に着けます。介添えをしている侍者和尚は実の兄でもあり兄弟子にあたる賢陀和尚です。
続いて袈裟を授かります。
安名

以後より「瑞峯」と号し「宜之」と名乗るべし

授菩薩戒法(じゅぼさつかいほう)
三帰、三聚淨戒、十重禁戒、をうけます。
汝この事、よく保つや否や!「よく保つ!」
三人目の弟子が誕生した瞬間です。弟子も感激したでしょうが師匠たる私も感無量でした。なんにも取りえのない小生ですが仏様の弟子を三人も預かることになりました。まさしく三宝を得ているような心持ちの心境です。ありがたいことです。